婚活難民田中、只今迷走中!

週末引きこもりのアラサー女・田中。金曜夜は食料買い込み、月曜朝までごろ寝する。しかしこれでは本気でマズイと、自らムチ打って結婚相談所へ飛び込んだ。                                     

初対面のときにそれはちょっと・・・ その5

 体力が必要ではあるが、養護学校の生徒さんたちのことを心底大切に思っている長野氏が素敵だと感じた矢先、通常2人1組となって働くその相手の方の愚痴が始まった。

 ここまで話すつもりもなかったとは思うが、勢いに任せてというか、どうしても思い出してしまったのだろう。

 その同僚の方は年上の女性で養護学校勤務歴が一番長く、2年目の長野氏とペアを組むことになったそうだ。どうやらこの女性、ズバズバとハッキリ物を言い、強気で実際非常に強いらしい。長年の経験できっとそうなったのだろう。長野氏は、この女性のことが苦手というか嫌いなようだ。2人でペアとなって働く以上、これはキツイだろう・・・ ついつい愚痴ってしまいたくなるのもわかるのだが、ここは初対面の見合いの場である。田中は返答に困った。

 さっきまでは、バイキングは立ったり座ったり、すれ違ったりして落ち着いて話せないと思っていたが、返答に困り、これ以上うまい切り返しができずにいた田中は、「少し食べ物を取ってきます」と言って席を立つことにした。こういう場面では、バイキングも悪くないと感じた。

 長野氏には弟さんがいて、既婚でお子さんもいらっしゃるそうだ。田中は妹の立場なので、先に弟や妹に結婚された気持ちはわからないが、長野氏は弟さん一家のことをすごく羨ましく思っているということを話してくれた。婚活を進めていく上、身近にこうして憧れの対象となる家族がいることは、良い刺激になるのではないかと思った。

 

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