正反対のタイプの方とも会ってみることにした その1
今まで何人もの方々とお会いしたが、納得のいく結果を得ることができておらず、少し疲れがでてきた。またそれと同時に、一体いつ、しっくりとくるような方とお付き合いできるようになるのだろう・・といった漠然とした不安を抱えながら、パッとしない毎日を過ごしていることにもげんなりとしてきた。「婚活疲れ」とはよく言ったものだ。先が見えなさすぎて、一人悶々としてしまっている。
そんなこともあり、「自分に合うタイプ」と考えている男性像は単なる思い込みではないだろうか、と考えるようになってきた。もっと可能性を広げるためにも、会える方々とは積極的に会ってみるのも悪くないのかな、という考えが浮かんできた。
そんな折、美容師の35歳、中野氏と会うことになった。職業柄、いかにもおしゃれで、流行に敏感そうだ。保守的な田中の服装を見たら、全身ダメ出しをされてしまうかもしれない。
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