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婚活難民田中、只今迷走中!

週末引きこもりのアラサー女・田中。金曜夜は食料買い込み、月曜朝までごろ寝する。しかしこれでは本気でマズイと、自らムチ打って結婚相談所へ飛び込んだ。                                     

三村氏の過剰すぎる心配 その9

某信用金庫に勤める三村氏(38歳)

 

 飲み会が終わったらメールをしてください、と三村氏に言われていた田中。その意図は・・ もし三村氏がその近くにいて後で会おう、ということなら、事前に予定をしておきたいという気持ちがある。それとも、ただ単に田中の行動を把握しておくためなのか、そのあたりがわからなかったため、聞いてみることにした。

 すると三村氏は、「あ、ただ心配でして。夜、時間的に遅くなるかもしれないので、心配しただけです」と返信があった。・・・そうか、ただ心配、か・・・ 

 まだお付き合いをしているわけではないので、あまり重く受け止めないことにした。しかし、10代の若者でもあるまいし、また送別会が日付が変わるまで続くわけでもあるまいし・・ そんなことを思いながらも心配していただけることはありがたいことだと考えるようにし、送別会当日、約束通りに終わった後、帰宅する電車の中からメールをしてみた。21時頃だっただろうか。すると三村氏から即返事があり、「無事に終わったのですね。お酌したり、男性社員との距離が近かったり、嫌な思いとかしていませんか?」という内容のものであった。まさか、そんな、そんなことまで心配いただいていたとは・・ 新入社員でもないのにこの心配のされようは・・と唖然としてしまった。「そんな、普通のどこにでもよくある会社の送別会ですので、大丈夫ですよ」と返信をした。三村氏のことはまだ一度しかお会いしていないので、どのような方かまだわからないのだが、このメールには正直、少し重く感じてしまった。そこまで心配されるような年齢でもないし、まだそのような間柄でもないのになんとなく監視されているような気にさせられた。しかし、次にお会いする約束もしていたし、三村氏のことをもっと知るために田中ももう一度、会ってみたいと思っていたため、今回のことは少し疑問に思うところもあったのだが、気にしないようにした。

 毎日三村氏とメールのやり取りをする中で、二回目に会う約束も大体決まり、その日を迎えた。

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