郵便局にお勤めの岩田氏(39歳)その1
読者登録をさせていただいている方々のブログの中で、お弁当はじめ、料理の写真を掲載されているブログを拝見するたびに、田中ももっと料理を頑張らなくてはという思いに駆られる。みなさん、とてもお上手で、特に田中と同世代の方々がこうして日々、お料理されたり、彩りよくお弁当を作られていることを目の当たりにすると刺激を受ける。田中もなるべく、夜が遅くならなければ自炊をしているが、自分自身のために作っていると適当になってくる。とてもじゃないが、人様にお出しできるようなものではない。田中の年齢であれば、料理は出来て当たり前、しかも手際よく、時短で仕上げることが暗に求められそうだ。二十歳の人が「料理できない」といってもかわいいし、すればできるようになるよ、と言われるだろうが、さすがに30歳を過ぎているとそういうわけにはいかない。そのへんの自覚はとてもある。
少し前から掲示板を通して交流を始めた岩田氏から、掲示板では字数制限があるため、数回に分けてまるでアンケートのような質問項目が7個くらい入ったメッセージが届いた。このようなものを受け取ったことは初めてでとても驚いたのだが、相手のことを知る近道でもあるような気がした。岩田氏はいつもこのようなことをされているのだろうか。その項目の中の一つが、「料理をすることは苦痛ではないか、普段自炊をしているか、その頻度は」というものだった。
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