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婚活難民田中、只今迷走中!

週末引きこもりのアラサー女・田中。金曜夜は食料買い込み、月曜朝までごろ寝する。しかしこれでは本気でマズイと、自らムチ打って結婚相談所へ飛び込んだ。                                     

激しい嫉妬心 その4

 

 結婚を考えるまでは海外でおもいっきり国際協力の仕事を、その後は国内で腰を据えて語学の生かせる商社で営業の仕事を、とそのように考えられていたことを知った。しかし、その仕事を辞めた背景には元彼女さんの存在があったことも、聞いてもいないのに話し始めた山浦氏。田中の中で、まだ一度しかお会いしていないが、今後うまくいくといいな、と思える程の男性だったため、その話を聞きながら「ああ、そういう話は聞きたくない・・・」と耳をふさぎたいくらいだった。そんな田中の気持ちはよそに、山浦氏は細かく元彼女さんの話をしてくれて、その親密だった仲を知ることとなった。

 どうやらその方とはイギリスの大学院生時代からのお付き合いで、何度も別れてはヨリを戻しながらも長年お付き合いされていたようだ。そしてその彼女の方も同じ国際協力の仕事をされており、時に過酷な現場で要する体力や精神力をも持ち合わせ、とても尊敬できる方だったとか。長年のお付き合いの中で、お互いが違う国に滞在していることのほうが多く、休暇の度にどちらかが相手の国へ訪問したり、まったく違う国の空港で現地集合をしてそこから旅行をしたりしていたことまで話してくれた。もうここまで聞いて、自分でも嫌になるくらい嫉妬をしてしまっていたように思う。そんな長年に渡って、お互いの滞在地を訪問しあったり、同じ分野で仕事をされて・・・ 会ったこともないその元彼女さんのことを尊敬し、愛していたのだろうなと考えると、激しい嫉妬心を覚えた。

 そんな過去の話に対して・・ と冷静さを取り戻そうとしても、会ったこともない方だからこそどんな方だったのだろうか、と考えても仕方のないループにはまってしまった。

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