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婚活難民田中、只今迷走中!

週末引きこもりのアラサー女・田中。金曜夜は食料買い込み、月曜朝までごろ寝する。しかしこれでは本気でマズイと、自らムチ打って結婚相談所へ飛び込んだ。                                     

クリスマスが近づいてきたからだろうか その8

婚活史上一のイケメンさん

 

 藤井氏とはそれっきり終わったと思っていたら、久しぶりに携帯にメールが届いた。一度お会いする前に、オーネットの掲示板から離れてやり取りをするためにプライベートのアドレスを交換し合っていた。一度お会いしてから時間は経っていたし、一度連絡を取り合うのをやめると、浅い関係であるが故に再度関係を復活させるには難しいと思ったり、もう誰かお相手がいるかもしれない、という思いもある。しかし藤井氏はとてもカジュアルな感じで、「田中さん、お久しぶりです!お元気ですか? もうすぐクリスマスですね。その後、婚活はいかがですか?もし、クリスマスにご予定がなければ、会いませんか?」といった内容だったのだが、どう読んでも田中は婚活相手として見られてはいない。婚活をしながら、結婚相手として考えられなくても、まるで友達かのように時折連絡をしてくる方がいるが、藤井氏も同じタイプのようだ。せっかく出会ったし、結婚はアレだけどたまには食事にいったりしたいという考えの男性も少なからずいることが、婚活をしていてわかった。クリスマスにお会いする約束はせず、藤井氏とは終わった。

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田中に興味がないのかと思いきや その7

婚活史上一のイケメンさん

 

 藤井氏と向かい合って座って話しているのに、藤井氏は急にスマホの操作に夢中になっている。田中は、目の前の人を差し置いてでも連絡をしなければいけない緊急の際は一言断ってからにするが、藤井氏は普段からそのような感じなのだろう。申し訳ないような様子でもなく、そんなことに目くじらを立てる方がちっぱけな人間なのかと思えたりもする。マナーの問題かとは思うのだが、そんなことをいちいち言うと嫌がられるだろう。

 とはいえ、目の前にいながらスマホにのめり込むのは田中に興味がないのだろうとも感じていたのだが、お店を出るときに藤井氏はご馳走してくださり、駅へ向かって歩いているときに「田中さん、また次も会ってもらえますか?」と聞いてこられて、これには意外すぎてびっくりしてしまった。

 しかし、その後二週間が経っても藤井氏から連絡はなく、かといって田中から連絡をとることもなく、藤井氏とは終わった。

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スマホにのめり込まれると・・ その6

婚活史上一のイケメンさん

 

 ついつい自分の価値観やルールが基準となって、お相手の方の言動を判断してしまうところがある。もっと寛容に、「あれ?」と思うようなことがあっても柔軟に対応したいとは思うのだが、そこが田中にとっては難しいときがある。初めに抱いた違和感は、結婚後更に大きく膨らんでいくと聞いたこともある。しかし、はじめからなんでもピッタリ合う人もいないと頭ではわかっている。だが、つい、「自分に合う人」を探してしまっているような気がして、そんなことを考えていてはいつまで経っても結婚できない。

 初対面での食事の席で食後のコーヒーを飲み、そろそろお開きと思い始めた頃、藤井氏のスマホにラインが届いた音が鳴った。気になっていたのだろうか。スッとスマホを手に取り、そのラインを見ているようだ。誰か気になる人からだろうか。

・・・なんだか一緒にいても、それを目の前でされると冷めた気持ちになってしまう。目の前の人よりもそちらが大切なのか、と思えてならない。単純に田中といてつまらないのだろうか。それとも、誰かを待たせているのだろうか。

 向かい合って会話をしていたのに、急にスマホの世界に入り込まれると、むなしい思いがする。

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