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婚活難民田中、只今迷走中!

週末引きこもりのアラサー女・田中。金曜夜は食料買い込み、月曜朝までごろ寝する。しかしこれでは本気でマズイと、自らムチ打って結婚相談所へ飛び込んだ。                                     

ボランティア活動が趣味の財団勤務の風間氏(37歳)その1

 婚活が嫌になってしまい、しばらくの間離れていた。少し気が休まれば再開しようと考えていたのだが、休んでいる間にもどんどんと良い出会いが失われていくような気がしてしまい、焦る気持ちの方が大きくなってしまった。見事に婚活の罠にはまり込んでしまっていて、自分でも嫌になるが、行動あるのみだと再開することにした。

 どういった関係の財団にお勤めなのかまだわからないが、趣味に「ボランティア」とあり、興味を持った。風間氏から少し前に連絡を頂いていたようなのだが、まだ返信ができていなかったことに気がついた。今さら連絡をしてみても失礼だろうか、とも思ったのだが、オーネットの掲示板を通してメッセージを送った。

するとすぐに返信をいただき、何往復かやり取りをした。  

 田中自身、あるNGO団体が主催するフリーマーケットのお手伝いをさせてもらっているため、風間氏のボランティア活動に興味を持った。何をきっかけに始められたのか、またその意気込みやボランティアを通して感じていることについても聴いてみたいと思った。

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意味不明さを感じた内海氏からのメール その5

 

 そんなこともあり、内海氏といると落ち着かず、こちらが話してもせかすように相づちを打ってくる。田中に対して内海氏はとてもけんか腰のように感じる。初めてお会いしてからわずか30分くらいは経っていたのだろうか。何か内海氏の気に障るようなことでもしただろうか。田中は、のっそりとしたタイプでもないので、テンポが合わずにイライラさせたとも思えないのだが、単に出会った瞬間、「タイプじゃないな・・ とはいっても約束をした手前、ここで帰るわけにもいかず・・ 」と思われたのかもしれない。そうだとすれば、無理矢理付き合っていただいているのだろう。そんなことも思い始め、カフェで飲み物しか注文していなかったこともあり、もう切り上げて解散するのが賢明かと感じていた。お互い飲み物を飲み終えたあたりで、「今日はこのあたりで・・」と失礼させていただくことにした。

 お店を出てそこで解散とした。内海氏と別れてホッとしている自分に気がついた。なんだって、初対面でこのような思いをしないといけないのだ、という気持ちがこみ上げてきたのだが、もう離れることができたのだからそれで良しとした。後味が悪かったが、自宅へまっすぐ帰ることにした。こういうとき、気軽に誰かに話せたら気持ちが軽くなるのにな・・と思ってしまうが、周囲に婚活をしていることをオープンに話していないため、自分の中で解消していくしかない。オーネットを勧めてくれた友人は現在、随分と離れた他県に住んでいる。ことあるごとにその友人にメールをするわけにもいかない。彼女も婚活を頑張っている。お荷物な存在になってはいけないという気持ちもある。

 自宅に着くと、内海氏からメールが届いていた。「田中さん、今日はありがとうございました。また次回、よろしければ会いませんか?」

これは冷やかしだろうか、とまで思ってしまった田中。どこか気に入られたのか、ただのつなぎ止めか、遊び目的か・・ 内海氏の田中にとった態度は、普段からそのような感じなのか・・ 

内海氏とお店を出て別れることができてホッとしたくらいである。田中は丁重にお断りをすることとなり、内海氏とは終わった。

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せかすように相づちを打たれては その4

 

 初対面のその日、職場でヒステリーを起こした女性社員の話をした内海氏。そのような話を聞いても、初対面でもあるのでなんとも答えようがなく、かといってうまく話題を変えることもできずにいた田中。気まずい雰囲気が流れていたのだが、内海氏はそのようなことはまったくと言っていいほど気に留める様子でもなく・・ 

 内海氏は田中の仕事についていくつか質問をされたので答えていると、「へ~、それで?それで?」と内海氏はせかすように相づちを打ってくる。田中は決しておっとりと話すタイプではないので、苛つかせたわけでもないと思うのだが・・ 内海氏は、田中に質問をしておきながら、「相手の話に耳を傾けて聞く」という態度ではなかったことが、より田中を腹立たせる要因となっていった。

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