婚活難民田中、只今迷走中!

週末引きこもりのアラサー女・田中。金曜夜は食料買い込み、月曜朝までごろ寝する。しかしこれでは本気でマズイと、自らムチ打って結婚相談所へ飛び込んだ。                                     

全く悪気のない若山氏 その3

 

なぜ田中が若山氏に宛てて書いたメールを共通の婚活アドバイザーの鈴木さんに転送をしたのか、若山氏に聞いてみた。すると、「田中さんの書かれていたことがとても良かったので、オーネットもそのような意見を知っておくといいと思い、転送をしました。別に、悪い内容でもなかったし、むしろオーネットのためになるかなと思って。」となんともあっけらかんとした内容の返事が届いた。田中の感覚としては、人から頂いたメールはあくまでもその人とのやり取りなので、内容がどうであれ、無断で第三者にそのまま転送するということはしてはいけないと思っている。また、そうする必要がある場合は事前に許可を取るだろう。その人相手だからこそ書いた内容だったり、口調だったりするのではないだろうか。また、内容によっては、その第三者が気を悪くしたり、知らなくてもよかったことを知ったりする可能性もでてくると思う。

こういうのは、感覚の違いだろうか。勝手に田中が書いたメールを転送されていて、妙な気持ちになった。かといって注意をするまでの間柄でもない。若山氏の中では割と普通のことなのかもしれない。

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若山氏に書いたメッセージの内容を無断で転送されていた? その2

 

若山氏とは、オーネットの同じ支社で登録をし、婚活アドバイザーの方も同じだったことが判明し、お互い今まで体験した婚活でのあれこれや、オーネットの仕組みについて感想をメールで交換したりしていた。といっても悪口や文句などではなく、そういうことってありますよね、と誰にでも起こりうる事柄であって、決してネガティブなものではなかったのだが。

そんなメッセージを交わした2、3日後だっただろうか。田中のアドバイザーの鈴木さんからメールが届いた。「田中さん、その後いかがですか?田中さんとやり取りされていらっしゃる会員さんから次のようなメールが私宛に送られてきました。田中さん、率直なご意見をありがとうございます」と書かれており、その直下に田中が若山氏に宛てて書いたメッセージが転送された形となって表示されていた。

一瞬、なぜそんなことを???と疑問で頭がいっぱいになった。といっても、アドバイザーの方に読まれて困る内容ではなく、どちらかというと、オーネットのサービスについて、こうだったらいいのにといったことについて書いていたのだが、田中の知らない間に無断で転送をしていたということに対してヒヤリと感じるものがあり、何の目的でそんなことをしたのか理解できない気持ちでいっぱいになった。

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映像機器関連の仕事に就く若山氏(36歳)その1

 

若山氏とオーネットの掲示板を通してメッセージのやり取りをしている中で、お互いオーネットの同じ支社に登録しており、なんとアドバイザーの方も同じということが判明してびっくりした。

田中が登録した支社は、住んでいるところから少し遠いため、あまり顔を出していないが、登録をした日に、アドバイザーの鈴木さんからこんな話を聞いていた。頻繁に支社に出入りし、アドバイザーと仲良くなり、婚活で誰かと会ったり、何か進展がある度に支社に駆け込み、話を聞いてもらっている方がいるとか。そうしていると、アドバイザーの方もその人に合いそうな方が見つかれば、毎月の申請できる人数の枠を超えて「どう?会ってみない?」と声をかけたりすることもあるようで、気軽に来てくださいね、というようなことを言われた。田中は遠方に住む友人の誘いでオーネットに登録したが、その友人以外に婚活をしていることを誰にも言っていないため、どうしても誰かに話しを聞いてもらいたいときがある。特に婚活相手と会った帰りや、判断に迷うときは尚更だ。そんなとき、アドバイザーの方に聞いてもらいに行くのもいいのだろうが、少し遠いということで実行できていないのではあるが・・ また、余談ではあるが、オーネットは字数制限のあるメールでアドバイザーの方に相談も可能ではある。

若山氏も登録以降、一度も支社には出向いていないようである。若山氏とは、同じアドバイザーということで、そのような話で盛り上がり、またお互い今まで婚活を通して感じているオーネットの仕組みについてあれこれ思うことを話し、「ああ、わかるわかる」と婚活同士、なぜか盛り上がった。

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